京都と水

京都と水 ~貴船祭 編~

貴船神社は、京都の北の貴船山に位置する、水を司る神様 高龗神(たかおかみのかみ)を祀った京都でも有名な神社です。
今回、私たちは毎年6月1日に行われた貴船神社の例祭、「貴船祭」を取材してきました。
勇ましい神輿やバックに映る貴船山の自然をお楽しみください。

●アクセス方法
京阪電車 出町柳駅にて叡山電鉄鞍馬線に乗り換え貴船口駅下車(約30分)

貴船口駅より市営バスにて貴船下車(約10分)

その後、徒歩10分
☆自動車利用は険しい山道にて困難。

※貴船神社公式ホームページ http://kyoto.kibune.or.jp/jinja/

取材・編集:イマジュン、メカしん、ヒロ

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京のお酒~物語を売る酒屋さん~

P1000901_3 「京のお酒」て気になるやん?!

雨降る京都、6月22日。
私と小丸と米田は、錦市場へ取材に行きました。行き先は「津之喜(つのき)酒舗(しゅほ)」。今までは水のカテゴリーで京都の名水を取り上げていました。
そして「名水があるなら名酒もあるやろ!」と、京都の地酒を紹介すべく、酒屋さんを訪ねることにしたのです。
…だって、酒屋さんってお酒いっぱいあるやん?

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社長ただものならず

錦市場はアーケードのある商店街。オレンジがかった明かりの中で、所狭しと食べ物が店前に並んでいます。「てか、ほんまに道狭いんやけど!人多いんやけど!え、外人さん多くない?」なんて思いながら歩いていくと、津之喜酒舗を発見!店先にもお酒がいっぱい。まさしく酒屋さん。早速、「こんにちは~、取材をお願いしていた者です」と、お店に侵入。そして私たちを迎えてくださったのは…坊主頭のおじさま。へ?組長?!…あ、いやいや津之喜酒舗の藤井輝男社長でした。P1000858_4 藤井社長の眼光は鋭く、ただ者ではない雰囲気。それもそのはず、津之喜酒舗は220年の歴史を誇る老舗で、社長はその8代目。そして「楽洛まちぶら会」のメンバー。楽洛まちぶら会とは、「京都を盛り上げていくのはお上やなくて「町衆」や!」という熱い人々が集まっている団体です。社長もまた、京都のために活動している人だったのです!

「京の物語」売ってます

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京都名水物語~醒ヶ井の和菓子屋さん~

醒ヶ井と京菓子店『亀屋良長』

こんにちわ☆僕らは今まで京都3名水に注目して取材してきました。

染井(そめい)、県井(あがたい)、そして今回は京都と水シリーズ第三弾、醒ヶ井(さめがい)についてお送りします。
醒ヶ井の現在の場所は京都市下京区四条通堀川東入北側。
そこには今は京菓子店亀屋良長さんがあります。
調べていくうちに醒ヶ井の水が今も地下からくみ上げられ、亀屋良長さんの和菓子に使われていることが分かりました。
そこでヒロ&ローレンスのかなりキャラ濃い目な二人が、
亀屋良長さんに取材に行ってきました!笑

本当は佐女牛井(さめがい)!?

早速現在の醒ヶ井の様子をごらんに入れましょう♪2007_05240006_1

前から紹介してた亀屋良長さんの店舗の前にある醒ヶ井です。
下の所にある水は実際に地下の醒ヶ井からくみ上げているお水だそうです。

看板もありました~!!
歴史を感じます!
醒ヶ井とは元々『佐女牛井(さめがい)』という名前で、現在では碑が立っているだけになってしまっています。
堀川五条を少し下ったところにある京都東急ホテルの横にその井戸はあったそうです。

さて、歴史の話もそこそこにお店の取締役の吉村さんに色々とお話を伺ってきました! A

ヒロ&ローレンス(以下HR):『醒ヶ井の水をどれくらい使っているんですか? 』
吉村さん:『創業(1803年)からずっとです。阪急電車が通った工事の際に井戸がかれた際には水道水を使用していました。
そしてこのビルを立てた16年ほど前に井戸を更に深く掘りなおして、再び井戸水を使っています。』

HR『醒ヶ井は元々、佐女牛井でここには無かったようですが?』
吉村さん『店の隣の通りが醒ヶ井通りで、水のきれいなところにつく名前が醒ヶ井って言うみたいです。
同じ地名が志賀県にもあります。
元の佐女牛井戸と水脈が同じなので醒ヶ井の名前をつけています。 』

お店に入って目に飛び込んできたのは色とりどりのお菓子達!!おいしそうです☆B  C

無味無臭がいいーんだよ!?
HR『水はどんな味がするんですか?』
吉村さん『何の味もしないんです。無駄な臭いもありません。
飲んでみますか?』

<と、ここで私たちも井戸水を飲む事に・・・>

HR『あ~確かに、純粋なですね!』
吉村さん『何の変哲も無い味だけど、それがいいと社長はいってますね。』
HR『和菓子には全て井戸水を使っていますか?』
吉村さん『全てに使っています。焼き菓子にも使っています。』

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京都名水物語 〜県井について〜

京都三名水の1つ、県井は京都御苑内、中立売御門北側の旧一条家(*)の屋敷跡にあります。
*一条家は五摂家のひとつ。鎌倉時代以来の摂政・関白になる資格を持った一族。他は近衛、九条、鷹司、二条。
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この井戸の付近には、県宮といわれる小祠があったとか。
それが名前の由来です。

昇進を目指す中・下役人たちがこの井戸の水で身を清めていたこと、
また大和物語では病を治す水として書かれていること。

以上のような史実から、ご利益のある水として親しまれていたようです。

しかし県井の水は、現在は枯れてしまい、使用することができません。
↓蓋をされている井戸

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かつてはこの周辺は山吹の名所でもあり、井戸のことと共に和歌にもよく詠まれる場所でもあったそうです。

ところが97年に、県井の水が再現されました。
もとのこの古い県井からすぐ向かいに、新しい井戸が掘られ、ポンプで地下水が汲み上げられたそうです。

ただし飲用ではなく、名水という雰囲気だけを、という趣旨でした。

それも10年経った今、中止されている状態……
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当時の人々と全く同じその水に触れること。
残念ながら、今の私たちにはそれができません。

ただ私は県井の水を通して

京都は古くから水による恩恵が大きいまちであったこと。

そんな一面を、改めて垣間みた気がします。

こまるん

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京都名水物語 〜染井から覗く京都〜

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 京都三名水の一つ 染井(そめい)という井戸のある梨木神社を取材しました。

梨木神社と染井
 梨木神社は、京都御所の敷地内にある神社で、三條實萬(さねつむ)・三條實美(さねとみ)父子を御祭りしています。社は全国一社で、公家さんをお祭りしている神社として珍しいそうです。
 染井の名前の由来は、その水で昔、染物をしていたからではないかという話がありますが、はっきりとはわかっていません。
 梨木神社では、定期的にお茶会が開催されています。このお茶会には40〜50年くらいの歴史があり、多いときは一日に200〜300人くらいお客が来られるそうです。
 また、結婚式も受付けています。月にだいたい3〜4組来られるそうで、秋頃が式を挙げるおすすめの時期らしいです。

梨木神社のお水は飲むためのものではない!?
 最初、名水の味がいったいどれほどのものなのか?飲み比べをしてみよう!と考えていた私達を待っていたのは、梨木神社のお水はそもそも飲むためのものではないという事実でした。梨木神社のお水は本来身を清めるための水で、飲むためにあるのではないそうです。さらに、なぜ三名水になったのか、どこの誰が三名水を決めたのか、神社の方もわからないと仰ってました。神社側としては本来の清めるという用途で使われるのがやっぱり一番良いのかもしれません。この記事を見て染井に行ってみようとしている方は、その辺をちゃんと踏まえて行ってくださいね。

正しい三名水 染井の使い方

「右手で柄杓(ひしゃく)を持ってまず左手を洗って、今度は左手に柄杓を持ち替えて右手を洗って、もう一回右手に持ち替えて、左手に水を入れて口に運んでゆすいで、左手を一回流して、最後に柄杓の柄を斜めにして洗う。」
これが正しい三名水 染井の使い方です。もちろんこのお清めの方法は他の神社でも使えます。皆さん、今度どこかの神社に行かれた時は、是非このやり方でお清めして下さい。周囲から一目置かれること間違いなしです♪

                                いまじゅん

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梨木神社  取材報告

早くもGW終了・・・

最終日は京都含め、近畿圏はあいにくの雨でしたが
みなさまはどうお過ごしになられましたか?

私たちは雨だろうとなんだろうと
以前お知らせした「京都と水」をテーマに
今日は初の取材へ行って参りました!!

京都には
 染井(そめい)醒ケ井(さめがい)県井(あがたい)
これら三名水と称されるものがあります。

そのうちのひとつ、
染井の水がある梨木(なしのき)神社が
大学のすぐ近く・御所東にあります。

名水の本来のあるべき姿は
参拝のために清めるもの。
世間の評判や口コミとはギャップがありました。

他にも宮司さんにお話をお聞きして、
初めて知ったことがたくさんありました。
京都の歴史や地理を交えつつ
ちょっと授業を受けている気分に・・・

そしてお茶室や能舞台まで
見学させていただきました!!

最後には宮司さんが教えて下さった
「正しい清め方」をさっそく実行し、
お参りしてきました。

この方法も含めて、
記事本編はまた後ほどアップします。
今回は報告まで。

写真は神社内にあった春紅葉とよばれるもの。
私は紅葉にそんな種類があったとは!と
内心本当にびっくりしてました〜〜〜

雨に濡れる葉も、また風情あり。

******************************
Holiday ended at today...

Today the rain fell,
How are you getting on?

We went to interview for the first time at NASHINOKI.

That is the university soon.

宮司さん(the chief priest of Shinto shrine)
His story was interesting .

Including also the Kyoto history and the geography,
I was the feeling which receives class.

And we observed to the tea room and the NOH stage.

"Method of correct purification"
It tried doing lastly, and we paid homage at a shrine.

We write the report of the continuation afterwards.
Let me finish my report with this.

The photograph is the SPRING-maple which is inside the shrine.

担当:小丸

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